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車を修理したのにまた故障…修理を繰り返す車は手放すべき?

廃車買取り情報
車を修理したのにまた故障…修理を繰り返す車は手放すべき?

修理を繰り返している車は、今回の修理費だけでなく、車全体の状態や今後かかる費用を見て、手放すか判断することが大切です。

特に、修理した直後に別の故障が起きる、短期間に高額な修理が続くといった場合は、次の修理をする前に買い替えや売却も検討してみましょう。
「この前修理したばかりなのに、また故障した」「修理費を払って直したけれど、この車はあと何年乗れるの?」と悩んでいませんか?
車は1か所を修理しても、別の部品が故障することがあります。
一方で、年式が古くても状態が良く、修理後も安定している車なら、乗り続ける選択肢もあります。
修理を繰り返している車について、修理して乗り続けるのか、買い替えるのか、手放すのかを判断するポイントを解説します。

修理した車の寿命は一律ではない

修理した車があと何年乗れるかは一律には決められません。

ただし、「次の車検まで」「あと2~3年」「5年以上」のように、今後乗りたい期間を区切って、車の状態と維持費を確認すると判断しやすくなります。
たとえば、次のように「あと何年乗るか」を区切って考えてみましょう。

乗りたい期間判断のポイント
次の車検まで今回の修理後に大きな故障が見込まれないか
あと2~3年修理費に加えて、車検・整備費などを負担できるか
5年以上今後の故障や部品交換まで含めて維持できそうか

修理後の状態が安定していて、今後の修理・維持費も許容できるなら、数年間乗り続ける選択肢があります。
一方、短期間に故障が続き、今後2~3年の維持費が大きくなりそうなら、買い替えや売却を検討するタイミングです。

修理した箇所だけでは決まらない

エンジンやエアコンなどを修理したからといって、車全体が新しくなるわけではありません。

車にはさまざまな部品が使われているため、1か所を直した後に別の部品が故障することもあります。
特に、修理したばかりなのに別の場所で故障したり、短期間に複数の修理が必要になったりしている場合は、今回の修理だけで判断しないほうがよいでしょう。
たとえば、

  • エアコンを修理した
  • 数か月後にエンジン系統を修理した
  • その後、足回りにも修理が必要になった

というように、短期間で複数箇所の修理が続いている場合は、修理した部分だけでなく車全体の状態を確認したほうがよいでしょう。

年式と走行距離も確認する

10年以上乗っている、10万kmを超えているというだけで「寿命」と決める必要はありません。

確認するポイント乗り続ける判断をしやすい状態手放すことも検討したい状態
年式比較的新しい古い
走行距離少ない多い
故障履歴大きな故障が少ない修理が続いている
修理後状態が安定しているまた故障している
今後の維持費大きな費用が見込まれない修理・交換が続きそう

このように、年式や走行距離はあくまで判断材料の一つです。
「何年乗ったか」「何km走ったか」だけでなく、今どんな状態なのかを見ることが重要です。

修理後の状態を見る

修理後に車の状態が安定しているなら、すぐに手放す必要はありません。

たとえば、修理後に次のような状態なら、乗り続ける選択肢があります。

  • 異音や振動がない
  • 警告灯が点灯していない
  • オイル漏れなどの異常がない
  • エンジンの調子が安定している
  • 定期点検で大きな問題がない

反対に、修理したばかりなのに再び故障したり、短期間で複数箇所の修理が必要になったりしている場合は注意が必要です。
「修理したばかりなのに、また故障した」という状態が続くなら、次の修理をする前に手放す選択肢も考えてみましょう。

修理後も長く乗れる車の特徴

修理後も車の状態が安定していて、大きな故障が少ない車なら、古くても乗り続けられる可能性があります。

大きな故障が少ない

タイヤやバッテリー、ワイパーなどの消耗品を交換しているからといって、それだけで車の寿命が近いとはいえません。

注意したいのは、エンジンやトランスミッションなど、修理費が大きくなりやすい部分の故障が続いているケースです。
修理の回数より、「どこを修理してきたか」を見ることがポイントです。

定期的に整備している

古い車でも、オイル交換や点検などを定期的に行い、不具合が出たときに早めに整備している車は、状態を維持しやすくなります。

反対に、長期間メンテナンスをしていない車は、1か所を修理しても別の部分に問題が見つかることがあります。

修理後の状態が安定している

修理後に問題なく走れていて、次々と修理が必要になる状態でなければ、乗り続ける選択肢もあります。

ただし、修理できる車でも、修理したほうがよいとは限りません。
修理費だけでなく、今後の維持費や車全体の状態まで考えて、「修理して乗り続ける」と「修理せずに手放す」を比較することが大切です。

修理するか手放すかを考えた買取事例

実際に、修理費や車の状態を考えて、修理して乗り続けるのではなく手放すことを選ばれた車があります。

ここでは、当社で扱った買取事例をもとに、どのような点が判断材料になったのかを紹介します。

平成19年式 ミラジーノ|修理費を考えて手放したケース

【買取事例】平成19年式 ミラジーノ(12万km・25,000円)

項目内容
車種ミラジーノ
年式平成19年
走行距離12万km
状態エンジン系統の不調・自走困難
買取価格25,000円

【お客様からのご相談】
エンジン系統の不調があり、修理が必要な状態でした。
修理して乗り続けることも考えましたが、12万km走っていることもあり、修理費をかけて乗り続けるべきか迷っていました。
修理費と今後のことを考え、今回は修理せず、このまま手放すことにしました。

【困った車買取り専門®️船橋店】
今回のお車は、エンジン系統の不調により運転が難しい状態でしたが、修理をせず、そのまま買取させていただきました。
古い車や走行距離の多い車は、故障した部分だけでなく、修理費や今後の維持費まで含めて、乗り続けるか手放すかを考えることが大切です。
「修理すれば乗れるか」だけでなく、「修理費をかけて、この先も乗り続けるのか」という視点から判断することで、手放すタイミングを考えやすくなります。

平成16年式 ムーヴ|修理費が合わず買取を選んだケース

【買取事例】平成16年式 ムーヴ(14.5万km・23,000円)

項目内容
車種ムーヴ
年式平成16年
走行距離14.5万km
状態エンジン系統の不調・自走困難
買取価格23,000円

【お客様からのご相談】
エンジン系統の調子が悪く、修理が必要な状態でした。
修理して乗り続けることも考えましたが、修理費をかけて乗り続けるか、このまま手放すか迷っていました。
走行距離も14.5万kmまで伸びていたため、修理費を考えて、今回は修理せずに手放すことにしました。

【困った車買取り専門®️船橋店】
今回のお車は、エンジン系統に不調があり、自走が難しい状態でしたが、修理をせず、そのまま23,000円で買取させていただきました。
古い車や走行距離が多い車は、修理費だけでなく、今後も乗り続けるために必要な維持費まで考えて判断することが大切です。
故障しているからといって、すぐに修理するのではなく、修理費と車の状態を考えて、修理せずに手放すという選択肢もあります。

平成24年式 フリード|修理より手放すことを選んだケース

【買取事例】平成24年式 フリード(11万km・60,000円)

項目内容
車種フリード
年式平成24年
走行距離11万km
状態距離超過の過走行車
買取価格60,000円

【お客様からのご相談】
走行距離が11万kmを超えている車で、車検も約1年残っていたため、当初は車検満了まで乗る予定でした。
しかし、一部機関に不具合が出てしまい、修理の見積もりを取ったところ、修理費をかけて乗り続けるか迷うようになりました。
この走行距離でも少しでも買取金額がつくのであれば、修理せずに手放したいと思い、ご相談しました。

【困った車買取り専門®️船橋店】
お車の状態を確認したところ、修理をせずにそのまま買取できる状態でしたので、60,000円で買取させていただきました。
修理費が高くなった場合は、修理して乗り続けるだけでなく、現在の状態で売却する方法もあります。
今回のように、修理費と今後の維持費を考えたうえで、売却という選択肢を比較することも大切です。

修理費と残りの使用期間を比べる

修理費だけを見るのではなく、「修理した後にどれくらい乗るのか」と「その間にどれくらい費用がかかるのか」を考えましょう。

修理費だけで決めない

「修理費が10万円だから高い」「5万円だから安い」と、金額だけで判断するのは難しいものです。

同じ10万円の修理でも、修理後に数年間問題なく乗れる車と、すぐに別の修理が必要になる車では意味が変わります。

これからの維持費も考える

修理費のほかにも、車検、税金、保険、タイヤなど、車を所有している限り一定の費用がかかります。

特に「最近、車の修理ばかりしている」と感じているなら、今回だけでなく、過去1~2年にいくら修理費を使ったかを振り返ってみましょう。

期間修理費
1年前8万円
半年前12万円
今回18万円
合計38万円

1回ごとの修理費はそれほど高くなくても、合計すると大きな金額になっていることがあります。
※上記の金額は記事内で説明するための計算例です。実際の買取事例の金額とは分けて扱うのが適切です。

あと何年乗れば修理費を活かせるか

修理費をかけるなら、「あと何年この車に乗る予定なのか」も考えてみましょう。

たとえば、あと1年しか乗る予定がない車に大きな修理費をかける場合と、あと5年乗る予定の車では、判断が変わる可能性があります。
ただし、単純に「修理費÷乗る年数」だけで決めるのではなく、その後の車検や維持費、次の故障の可能性まで含めて考えることが大切です。
修理費が積み重なっているなら、次の修理をする前に、買い替えや売却も含めて比較してみましょう。

車の修理と寿命についてよくある質問

車の修理を繰り返している場合は、「何回修理したか」よりも、修理内容や費用、車全体の状態を見ることが重要です。

Q1.修理したばかりなのにまた故障したら、手放したほうがいいですか?

A.修理したばかりなのに再び故障した場合は、すぐに手放すと決めるのではなく、故障箇所や修理費、車全体の状態を確認しましょう。

短期間に複数箇所の修理が続いている場合は、次の修理をする前に売却や買い替えを検討する価値があります。

Q2.修理を何回したら買い替えるべきですか?

A.修理回数だけで買い替え時期を決めることはできません。短期間に高額修理や重要部品の故障が続いている場合は、手放すことを検討しましょう。

たとえば、タイヤやバッテリーなど消耗品の交換なら、修理回数が多くても手放す必要があるとは限りません。
一方、短期間にエンジンやトランスミッションなど重要部品の修理が続いている場合は、買い替えや売却を検討するタイミングです。

Q3.修理費が高い車でも買取できますか?

A.修理費が高額な車でも、状態や車種によっては修理せずに買取できる場合があります。

車の価値は、現在そのまま乗れるかどうかだけで決まるわけではありません。
そのため、修理費が高くなりそうな場合は、修理をする前に買取価格を確認して比較する方法もあります。

Q4.修理せずに車を売ることはできますか?

A.はい。故障している車や動かない車でも、修理せずに売却できる場合があります。

たとえば、

  • エンジンがかからない
  • 車検が切れている
  • 修理費が高額
  • 古くて修理するか迷っている
  • 何度も故障している

といった車でも、状態によっては買取できる可能性があります。
「修理してから売るほうが高くなる」とは限らないため、修理費が高くなりそうなら、修理前に査定額を確認してから判断するという選択肢もあります。

エンジンがかからない場合は、原因によって対処方法や修理・廃車の判断も変わります。詳しくはこちらの記事で解説していますのでご覧ください。
車のエンジンがかからない原因は?症状別の対処法と修理・廃車の判断基準を解説

まとめ|修理費だけでなく「あと何年乗れるか」で考えよう

修理を繰り返している車は、今回の修理費だけでなく、故障履歴や車全体の状態、今後の維持費を確認して、修理・買い替え・手放すという選択肢を比較しましょう。

特に、短期間に故障が続いている車や、高額な修理が必要になった車は、次の修理をする前に一度立ち止まって考えることが大切です。
また、修理費が高くなりそうな場合は、修理前の状態で査定額を確認し、修理して乗り続ける場合と比較する方法もあります。
「修理できるか」だけではなく、「修理してあと何年乗りたいか」「今後いくらかかりそうか」という視点から、自分の車に合った選択をしましょう。